家事の話>初めてでも簡単に出来る離乳食を作る方法
離乳食期の赤ちゃんの食事を作るのは手間と時間がかかります。
出来るだけ手作りにはしたいけれど、
手間をかけずに簡単に離乳食が作れるコツをご紹介します。
離乳食を始めたばかりの赤ちゃんが
食べるご飯の量はほんの少しの量なので、
大人1食分のお粥や軟米を用意して
それを製氷皿にいれて冷凍保存しておくと手間が省けます。
食べるときには1ブロックづつ解凍して赤ちゃんに食べさせます。
スープやお出汁なども製氷皿にいれて冷凍しておけば
組み合わせ次第でいろいろな味の離乳食を作ることができます。
野菜を調理する場合には一度冷凍してから茹でてると、
扱いやすく、茹で時間の短縮にもなります。
小骨の心配のないシラスは板状に冷凍して
必要な分だけパキパキと折って使います。
この方法は離乳食中期の少し形のある野菜などが
必要になった場合にも応用できます。
ニンジンや大根をみじん切りにしたものを板状にして
冷凍しておくと必要な分だけ折って使うことが出来るので
一度の食事の中に色々な種類の野菜を取り入れることが
出来るようになります。
このように、赤ちゃんの離乳食には冷凍を上手に使うことで、
手間を減らしてたくさんの食材を
赤ちゃんに与えることが出来るようになります。
赤ちゃんのお世話にはたくさんの手間が必要になりますから、
手を抜けるところは上手に手を抜いて
育児を楽しいものにしましょう。
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