家事の話>子育ての基礎知識!赤ちゃんの成長で知っておきたいこと
乳児とは、1歳未満の子どものことをいう。
その中でも出生後28日未満の乳児を新生児という。
また、これらを総称して、赤ちゃんともいう。
乳児期には数々の成長を遂げる。
3ヶ月ごろには首が据わり、
6ヶ月ごろになるとお座りが出来るようになる。
また、この頃になるとこれまで
母乳やミルクを飲んでいた赤ちゃんは、離乳食を開始する。
離乳食では、最初は重湯のように液状のものから始め、
次第にペースト状のもの、やわらかくつぶしたもの、
固形のものと段階を踏んで進んでいく。
そして、お座りができるようになると、
ずりばいをするようになり、ハイハイへと移行していく。
そして、次第につかまり立ちをするようになる。
これは、
あかちゃんの「動きたい」といった
欲求に基づいて出来るようになるものなので、
出来るようになる月齢には個人差がある。
また、必ずしもずりばいをしてから
ハイハイをするというものではなく、
順序が逆であったり、
ハイハイをせずにつかまり立ちをするようになる子もいる。
乳児期は1年間であるが、数々の成長を見せてくれる。
その成長のスピードはめざましいものである。
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